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Posted by あしたさぬき.JP at

2008年02月05日

福祉の地域化

今日は朝から以前ご案内してた「仲間作りの会~親の部~」に引き続き、午後からも講演会の聴講と1日座りっぱなしでお尻がどうにかなりそうでした<(_ _)>

「仲間作りの会」のご報告は、まとめが出来たらまたご連絡します。

さて、このHPに足を運んでくれたりブログを覗いてくださる方の中でどのくらいの方が「地域にある福祉力」をご存知なんでしょうか?

この4月からうちのNPOでも「相談支援事業」(=しょうがい者の方々の生活がよりHAPPYになる支援をするところです)がスタートします。

実はこの恐ろしく認知度の低い事業。ホントはとっても重要だと思います。
数あるサービス業の中で、飲食やホテルなどから始まり遊戯や接客と幅広くありますがある日突然我が身に降りかかってきて、慌しく探すのが『福祉サービス』。

病院のお医者さんが「命」を診る仕事だとしたら、私達福祉事業者は「生活」を診る仕事です。
お医者さんが医療ミスをしたら速攻で訴えられて、エライことになりますよね?
でも、福祉業では介護保険のケアマネージャーに始まり相談支援事業者も、その計画におけるミスは誰からもどこからもお咎めありません。(明らかな人権侵害や虐待とかは別だけど・・・)

ゆるやか~な方向で、本人も周囲も気付かないまま間違った方に支援しても誰も何も言わないんだから、いつまでたっても福祉事業者の認識も低いままだし、地域やそこに暮らす人々との一体化は難しいだろうな。

福祉サービスはある日突然必要になったりするにもかかわらず、地域からかけ離れたところに存在してる・・・
もうちょっと関心もってもらえたらなぁ。

  


Posted by しぃー(あいあい) at 23:59Comments(0)福祉